約 1,437,524 件
https://w.atwiki.jp/akisuteno/pages/73.html
正義の意味 ここはいったい何処なんだ…? 彼の一番最初に抱いた疑問 至極当然の疑問だが、それに答えることができる人物は誰もいなかった 目の前には十分過ぎるほどに立派な都市が広がっている。 ついさっきまでいた場所とは大違いだった。 「何がどうなっているんだ、俺はどうして…」 おそらく5分前であろう時間の記憶さえはっきりしない。 光に飲まれた先には、今見ている光景があり、それ以外には自分しか存在していない。 まるで気味の悪いSF小説のようだ。 だけど俺はそんなものは信用しない。 これは現実だろう、そう心に言い聞かせた。 「仕方がない、いつまでもここに留まるっているわけにはいかない。」 これは殺し合いをするプロジェクトである、と彼女は発言した。 そしてその直後に殺害されたあの男性――――――誰かの父親のようだった… 夢ではなかった―――― もしも彼女の言うとおり、殺し合いに参加する人物が現れたら厄介だ。 いつどこから襲われるかわからない。 移動した方がいいと、すぐに判断した。 自分の現在地はF-5、都市部に入るか入らないかの位置だ。 森の方へ向かうかと考えたが、なにぶん遠く、南の方角へは橋を渡らなければいけないようだ だとしたら、すぐ目の前に広がる都市に入っていくのが、移動の手間も省けて一番安全だろう 地図をしまう際に、このプロジェクトの参加者を確かめた。 「70人もいるのか……全員が、無理矢理に連れてこられたのか。」 その中には自分の知り合いの名前が数人書かれていた。 「キラ達までいるのか、大丈夫なのか…」 キラやシンは大丈夫だと思うが、ラクスとルナマリアに関しては不安が募った。 二人とも女性だから、こんな状況に耐えられるとは思えない。 助けに行きたい、だが居場所がわからない。 このままでは助けに行けない。 俺は心の中で怒っていた。無力な自分に対してであるが、こんなことを考えた連中に対する怒りがほとんどだった。 なにをふざけたことを、と考えても相手に伝わることはない。 怒っていても意味がないから、すぐにやめる事にする。 これからどうするかを考えるべきだが、他のみんなを探し出す余裕はなかった。 闇雲に探し出すこともできず、なら、一番最初に行き先に決めた所へ行くしかなかった… 「すまない…」 無事でいてほしい…そう願うしか、自分にはできなかった。 俺は雑草の見えない地面から一歩ずつ、コンクリートで覆われた道路を渡りだす。 何分か歩けば安全な場所を探すことができる。 このプロジェクトについて考えるのは、それからだ…… 歩きながら、ふと空を見上げる ビルに囲まれて、浮かんでいるはずの星があまり見えなかった。 でも全く見えないわけじゃなかった。 ビルの隙間から点々と小さな星が見える。 それが、俺の緊張を少しだけ解してくれたような気がした。 そして、そのまま歩き続ける。 都市の入り口に差し掛かろうとしたところで、俺が考えていたことはたった一つだった。 ―――――「生き抜いて見せるさ…みんなと一緒に…」 【F-5 都市部 1日目 深夜】 【アスラン・ザラ@機動戦士ガンダムSEED DESTINY】 【状態】健康 【装備】今のところ不明 【道具】支給品一式 【思考】1、ひとまず安全な場所を探す 2、キラ達の居場所の情報を集める 基本 おとなしく殺されるつもりはない
https://w.atwiki.jp/lufas/pages/965.html
千早メール「ジーニアスの意味」 取得条件:ランクB以上の営業「表彰式」でバッドを取る お疲れさまです。千早です。 genius/天才、非凡な才能。ラテン語で、「守護神」の意味。 表彰式のスピーチでは恥をかいてしまいましたので、おさらいまで。 単純なミスは誰にでもあるもの```。この失敗にとらわれず、前進したいと。 できるだけ早いうちに、事務所へ行って自主連するつもりです。 お時間あるようなら、レッスンしてください。 千早メール一覧に戻る トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/javapedia/pages/18.html
基本性能 高速範囲キャラ モーションもディレイも短く、使い勝手のいい範囲攻撃を複数持つ 序盤から終盤まで安定して強い飛連波や 4段高速なため、最終盤に底なしの火力を発揮するシルフカッター 単純に高威力なだけでなく、範囲で感電を撒き散らし安全性を高める招雷剣 などあり、雑魚相手の範囲狩りなら火力・安定性ともに最高水準のキャラ 突き型はAを上げやすい 斬り型はFを上げやすい 複合型は火力を上げやすい というようにステ効率もいい 盾を装備できる上に、スキル「チャンスガード」(一定確率でダメージを10分の1にする)などもあり 防御面が充実している 装備も安く 簡単にクリカンダメージを出せるため 範囲狩り効率は優秀だが 単体攻撃が弱いのがネック ただしそれ以外は高水準でまとまった使いやすいキャラ
https://w.atwiki.jp/celestialbeing/pages/24.html
☆情報の提供をお願いします 今まで自分で作ったレシピ、参考にしたレシピなどがありましたら、 掲示板の方にレシピを貼って下さい!みんなが有効活用できる用ご協力お願いします。 ☆投稿された各キャラの再フリレシピを掲載しています ここのレシピが最適なステであるとは限りません。参考までにご使用ください。
https://w.atwiki.jp/danjitu-tw/pages/23.html
「ボリス、ぼくおしっこ」 ネタでもなんでもなく、EP1のチャプター中に上記の発言をする。 おしっこなんて呼ばれてるが、実際はふざけた狩り性能を発揮する超狩りキャラ。 シルフカッターが完成するまでは飛連破、シルフを覚えたら後はずっとシルフを撃つだけで全キャラ中最高効率を叩き出す。 細剣を持つとシルフの連打速度は上がるが、細剣は高い。 長剣は超安いのでお金ない人はこっち使おう。 ラグランジュ神速剣とかいう武器ディレイを短くするスキルがあるから、長剣でも武器ディレイあんまり気にしなくていい。
https://w.atwiki.jp/naianakikaku/pages/2424.html
「……来たのか」 「ええ」 何処とも知れぬ、暗闇の中。ベンチに一人座っていた火波 綾斗は、やって来た女性を見て目を眇めた。 「あの子は……」 「帰って行ったよ。まだ、やることがあると言ってな」 微かに笑って、言った。 「彼は、どうやら上手くやってくれたようだな」 「それと、スザクのために集まってくれた、友達のおかげね」 後ろに両手を回して笑むその姿は、驚くほど絵になった。 「そうか……それは、よかった。本当に、よかった」 「ええ……本当に、よかったわ」 言い交して、しばらく二人で笑う。ややあって、静寂が戻る。 「……綾斗さん」 「ん?」 疑問の響きを発した時には、既に女性が体ごと抱きついて来ていた。 「綾斗さん、綾斗さん……会いたかった……!」 「……琴音」 ――――気が付くと、酷く体が重かった。 手足どころか、瞼をほんの少し動かすのも一苦労だった。まるで、僕の身体が僕のものじゃなくなったみたいに、意志が肉体に上手く伝わらない。 ましてや起き上がるなんて不可能な話だ。何か聞こえるけど、あまりに遠くてよくわからない。 全身の感覚が酷く鈍い。何て言うか、テレビの砂嵐がまとわりついてるみたいな、不快なような違うような、よくわからない感触があった。 (ううう……嫌だなぁ、これ……) 何とか動けないかと、身体のあちこちに意識を巡らせてみた。そうすると、少しずつだけど、身体が僕の言うことを聞くようになって来た。 端から徐々に感覚が戻り、まとわりつくような感触が引いていく。全身に圧し掛かっていた重さがすーっと消え、何かから解放されたような爽快感が体の中心から広がって行った。 ふと我に返ると、聞こえていた音の正体がわかった。 「お姉ちゃん……ねぇ、お姉ちゃん……?」 (アオイ?) 確かに妹の声……なんだけど、この口調は何だ? いつもの大和撫子気取りの馬鹿丁寧な言い回しはどこに行ったんだ? それに思いを馳せるより早く、今度はゲンブの、マナの、ランカの声が聞こえた。 音の奔流に飲み込まれたみたいに、誰がなんて言ってるのかが上手く聞き取れない。それに紛れて、シスイやシュロ、アズールが呼んでるのも聞こえた。相変わらず何て言ってるのかはよく聞き取れないけど。 けど、一番耳に届いたのは、やっぱりトキコの声だった。 「鳥さん、まだ決心つかないの!? 言ったでしょ、私達まだ何にも始めてないんだよ、それでいいの!? 何が嫌なの、何悩んでるの!? 逝くのか帰るのか迷ってるの? だったら帰ってくればいいんだよ! 理由なんか簡単だよ、私がいるから! それで十分でしょ!? ここまで来てうじうじ悩むなんて、鳥さんらしくないよ! こっち側の方がいいに決まってるでしょ、とっとと帰って来ればいいんだよ、そんなこともわかんないの!?」 ――――さすがにカチンと来た。 いくらなんでもここまで言われる筋合いはないだろう。だから、思いっきり不機嫌な声で言ってやった。 「――――うるさいよ、トキコ」 喧騒が消えた。不意に発せられた声に、その場の全員が固まっていた。 何より、呼ばれた当人であるトキコが一番硬直していた。その声が、言う。 「人の気も知らないで、あれこれ好き勝手に言ってくれるじゃないか。たった今まで死んでた人間に言う台詞か、それが? 確かに僕はあれこれと考えちゃいたけどさ……そこまで言われちゃ、悩んだら負けみたいな気がするだろ」 驚く全員の見る前で、目を開けたスザクは不機嫌極まりない顔でそんな事を言った。 その彼女は、未だ反応できない彼ら彼女らを目線だけで二、三度見回した後、感覚を確かめるように何度か瞬きをし、左手を取るアオイを見た。 「お姉、ちゃん……」 「……そんな顔するなよ、アオイ。全身重いけど、概ね問題ない。ああ、大丈夫だよ、僕は」 「お姉ちゃんっ!!」 「ちょ、うわぁっ!!?」 感極まってアオイが飛びついたが、手を握ったまま前に乗り出したのが失敗。思い切り引っ張られる形になったスザクは、何の対処も出来ないまま、 「のわっ!?」 右手を取って「天子麒麟」を使っていたシスイごと、ソファの下に転落していた。 「い、痛たたたた……何するんだよ、アオイ!」 「ご、ごめん、ごめんね、お姉ちゃん……つい……」 「そ、それより俺を何とかしてくれ~!」 言われてそちらを向くと、背もたれを乗り越える形になったシスイは、勢い余って頭が座卓と背もたれの隙間に挟まり、二進も三進も行かなくなってしまっていた。ゲンブとシュロが二人掛かりで引っ張り出した時には、頭に血が昇って顔が真っ赤になっていた。 「大丈夫か、シスイ」 「な、何とか……すみません、ゲンブさん」 「気にするな。それより……」 一息をついたゲンブが、床の上で身を起こしたスザクを見る。 「……よく帰って来た、スザク」 「お帰りなさい、綾ちゃん……」 「よう帰られました、スザクさん」 「……姉貴、よく無事で……」 「無事じゃなかったからこの騒ぎだと思う。……でも、よかった」 「ああ。本当によかった」 「ちょっと一角君! いつまで手握ってるの!」 トキコの怒声で我に返った二人が見ると、確かにシスイはまだスザクの手を握ったままだった。 「っと、済まない」 「いや……」 言われて手を放す二人だが、そのやり取りがさらにトキコの癇に障ったらしく、 「私を置いてラブコメるなー!!」 割り込むようにして突撃して来たかと思うと、威嚇するようにスザクの右腕にしがみついた。 「鳥さんは私のー! 取っちゃダメーッ!」 「そ、それダメ! お姉ちゃんは私のなの!」 すっかり素に戻ったアオイが反対の腕に縋りつく。当のスザクは俄かに勃発した修羅場に内心冷や汗を流していたが、この状態ではどうすることも出来ない。騒がしくなった室内の隅で、ブラウがアンと話をしていた。 「……どうやら上手く行ったな。これで、『彼』との約定は果たせたか」 「……事情はお聞きしません。それでは、私はこれで失礼いたします」 「む、何かあったか?」 ええ、とアンが頷く。 「京様から連絡が入りました。情報屋の皆様方に何かあったらしく、戻って来て欲しいと」 「緊急か?」 「危険がどうこうではないようですが、京様がお呼びであれば、迅速に駆け付けねばなりません。これにてお暇致します」 それだけ言って一礼すると、アン・ロッカーは足早に火波家を去った。恐らくあの情報屋「Varmlion」に戻るのだろう。 (俺も、長居をする必要はないか) 呟くが早いか、ブラウの姿は足元に発生した暗い凝りの中に沈むようにして消えていた。 それに気づいたのか気づかないのか、スザクがふと、呟いた。 「……アオイ」 「なあに、お姉ちゃん」 「母さんは……母さんは、どこにいるんだ?」 「……すまないが、俺は行かなければならない」 わかっていたことだった。綾斗は既に死んだ人間。ここに留まっている方が、本当はおかしいのだ。 「なら、私も……」 「……俺は、子供達にとって、いい親ではなかった。そんな俺が、最後に出来ることがあるとすれば……」 「あるとすれば……?」 「それは、母親を返してやることだ。俺が死んだばかりに、お前の命を縮めてしまった……俺はもう逝くが、お前は帰るんだ」 「わ、私も……一緒に……」 ようやく会えた最愛の人に、しかし綾斗は微笑んで別れを告げる。 「生きてくれ、琴音。子供達と一緒に」 「綾斗さん!」 「向こうで待っている……でも、あまり早くは来ないでくれよ」 「綾斗、さん……私は……」 それでも、綾斗は頷かなかった。決意は既に固まっている。たとえどれほど悲しまれようと、これだけは譲るわけにはいかない。 夫である前に、彼は親なのだから。 「……スザクとアオイを頼む。二人とも、あれで結構脆いからな」 「……はい」 その返事を聞いて、綾斗は灯っていた光の向こうに姿を消した。たった一言だけ、最後に残して。 「――――ありがとう、琴音。愛してる、ずっと……」 命の意味、想いの意味 (去り行く者、二人) (帰り来る者、二人) (去り逝く者、一人)
https://w.atwiki.jp/mahoroa/pages/817.html
作る? 通常戦闘(ガルシアのテーマ)」とは? これの事である。 スマブラXのアレンジ youtube有志達によるアレンジ アレンジ1 アレンジ2 アレンジ3 アレンジ4 アレンジ5 作品 黄金の太陽 失われし時代 概略 本作品の通常戦闘BGMである。この曲はスマブラXにてアレンジもされた。作曲は桜庭統。 関連 新BGM投票 BGMリスト コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/imperatorgirenv/pages/276.html
番号 略名 正式名 108 ガルシア ガブリエル・ラミレス・ガルシア 階級 NT値 戦艦 航空 車両 MS MA 曹長 - × ○ ○ ○ × ランク 指揮 魅力 射撃 格闘 耐久 反応 S 6 7 9 13 12 12 A 5 6 8 12 11 11 B 4 5 7 11 10 10 C 3 4 6 10 9 9 D 2 3 5 9 8 8 E 1 2 4 8 7 7 参加陣営 参加時期 離脱 死亡 ジオン公国 最初から 曹長B ルビコン計画実行後諜報部能力が低いと3T後に死亡 正統ジオン 最初から 曹長E(経験30) 味方会話キャラ シュタイナー&バーニィ 敵戦闘時会話キャラ 友好キャラ シュタイナー バーニィ 専用機 戦闘前特殊セリフ機体 出典 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 寸評 サイクロプス隊の中堅パイロット。ランクSでも射撃がぎりぎり二桁に乗らないのは痛いが、それ以外の戦闘系ステータスは中堅上位レベル。初期階級が低いので指揮の低さも気にはならない。シュタイナー隊長を部隊指揮に専念させるなら、ガルシアは原作通りバーニィの兄貴分として成長を見守ってあげよう。ジオン公国編では他のサイクロプス隊の面々と同じく、『ルビコン計画』の失敗で戦死する。なお、どういうわけか公国編のみ初期ランクがBと高めに設定(正統ジオン編では初期ランクE)されており、年上の隊長やミーシャよりも経験豊富になってしまっている。 うんちく等 サイクロプス隊のメンバーの一人で、バンダナが特徴的なラテン系の若い男。第1話ではハイゴッグに搭乗し、寒冷地用ジム2機を相手にアクロバティックな戦いで翻弄し、瞬く間に撃破している。シュタイナーやミーシャよりも若い兵士ではあるが、銃・ナイフ・爆発物の扱いにも長けている白兵戦のプロフェッショナルで、第4話ではシュタイナーやバーニィと共に連邦基地へ潜入し、銃撃戦では負傷しつつも無数の連邦兵相手に大立ち回りをしている。任務には忠実だが短気な性格で、アレックスの写真を持ち帰ってきたバーニィに「作戦をオシャカにする気か!」「ガキの遠足じゃねえんだぞ!」と殴り付けているが、作戦前には「(階級が下のバーニィに対して)威張れる相手がいなくなると困る。死ぬんじゃねえぞ」と不器用なりにバーニィを気遣う一面も見せている。バーニィの嘘が原因で始まった第4話の銃撃戦では、シュタイナー隊長とバーニィを脱出させるため、バンダナを巻いて覚悟を決める。爆弾を持って決死の破壊工作を仕掛けようとするも、狙撃を受けて瀕死になり、爆弾を起動させて自爆。煙幕を張る形でバーニィとシュタイナーの脱出を助ける事はできたものの、ガルシアが爆破した反対側のリフトが無事だったため、そちらからクリスがアレックスに乗り込み、駆け付けたミーシャのケンプファーと対峙する事になった。 このページ内で加筆、訂正があり、編集方法が判らない方は、下のコメントからどうぞ。編集が出来る方は気付き次第、編集お願いします。ページ内容編集に直接関係の無い内容は雑談用掲示板でお願いします。 MSパイロットではあるが、どちらかと言うと銃器やナイフを使った生身の戦闘の方が得意の様だ。 劇中でも、実質新米のバーニィだけしか味方が居ない状況で、長い間連邦兵と銃撃戦を繰り広げつつ、アレックスの破壊も遂行しようとしていた。 そういった所為からか、格闘・耐久・反応は良い数値である。 -- 名無しさん (2009-10-08 15 21 54) ジオン公国限定だが、サイクロプス隊の中では初期ランクが異様に高い。 -- 名無しさん (2016-09-08 17 03 51) 中の人が同じだからか、台詞が弾けたシロッコのようにしか聞こえない -- 名無しさん (2022-06-11 00 39 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dqff1st/pages/794.html
「せぇい…りゃあっ!」 ごおっ、と爆風に近い剣風が空を薙ぐ。 冗談みたいな大きさの鉄塊が、敵を喰らおうと咆哮を上げる。それはまさに獣 鉄塊の形をした剣という獣を使役するは黒髪の青年。ソルジャー1st・ザックスの名を持つ青年。 剣…バスターソードは、敵に己と言う巨大な牙を叩きつけた。 どかん!と炸裂音がして、大剣は地面をえぐる。 そう。抉ったのは地面。地面は敵ではない。ならば敵は? ザックスは小さく舌打ちをして身を翻した。今まで彼が立っていた場所に、鋭い刃が突き込まれる。 刃、ガンブレードの刃。突き込んだのは額に傷痕を持った少年。スコール=レオンハート。 スコールは突いた刃をすぐさま薙いだ。ザックスはそれをバスターソードで受け止め、受け流しながら左の肘でスコールの鳩尾を狙う。 「くたばれっ!」 叫ぶザックスの狙いは僅かに逸れ、へその辺りに大砲のような一撃が決まる。 スコールは数メートルほど吹っ飛ばされながらも、地面にしっかり足をついて体勢を立て直した。 その顔にはダメージなどまるで見えない。 お互いがお互いをじろりとにらみ合い、そして動きを止めた。 たったったったったったったったっ… 足音を大きく響かせながら、リノアが走る。 大声を上げるのはさすがに止めておくが、それでも気が緩めば思わず探し人の名を叫んでしまいそうだ。 (スコール…) 彼は何処に行ってしまったのだろう?何をしに行ったのだろう?自分をおいて何処に行ってしまったのだろう? ぞくぞく、と体が震え出すのをリノアは感じた。まさか、おいて行かれた? おいて行かれたら、自分はどうすればいいのだろう? 「あっ…あああっ…ああっ?!」 ぽろぽろと涙があふれてくるのを、リノアは感じた。口から意味のない呻きが漏れる。 涙は、先ほど流れた跡を伝って流れ落ちていく。 しかし、涙の意味がまるで違う。 先ほどの涙は悲しみ。日常を認識してしまったが故に、それにもう戻れないことに気づいてしまった悲しみの涙。 今の涙は、恐怖。スコールがそばにいない、恐怖。 スコールは怖い。だが、スコールが居ないのはもっと怖い…。 ぎゃりぃっ! 耳障りな金属音が、リノアを思考の海から引っ張り上げた。 はっと息を呑み、足を止める。 非日常の音にたちまち頭が冷めていき、代わりにあの時の、このゲームの結末に気づいたときの冷静さに取って代わる。 耳障りな足音を押さえ、近くのジャンクに身を隠す。 こっそりと、リノアは音がしてきた方を覗き込む。 (あの時の…!) リノアはスコールと激しく打ち合うザックスの姿を見つけ、ぞくりと背筋を震わせた。 (スコール…助けなきゃ…っ!) リノアはザックから妖精のロッドを取り出し、ぐっと握りしめた。 スコールもザックスも、まるでリノアに気づかず、にらみ合ったまま動かない。 【ザックス 所持品:バスターソード 「かいふく」マテリア 第一行動方針:スコールを倒す 第二行動方針:クラウドの治療、エアリスの捜索 基本行動方針:非好戦的、女性に優しく。】 【現在位置:五番街スラム】 【スコール 所持品:ガンブレード 真実のオーブ 第一行動方針:ザックスを殺す 第二行動方針:パパスを殺す 最終行動方針:リノアを優勝者に】 【現在位置:五番街スラム】 【リノア 所持品:妖精のロッド 月の扇 ドロー:アルテマ×1 第一行動方針:スコールを助ける 基本行動方針:スコールに着いていく】 【現在位置:五番街スラム】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV ザックス NEXT→ ←PREV スコール NEXT→ ←PREV リノア NEXT→
https://w.atwiki.jp/smoksan/pages/839.html
本名:ガルシルド・ベイハン 所属:ザ・キングダム→チームガルシルド(監督) 声優:秋元羊介 この人もサッカーを利用して世界を征服しようとしてた人。 サッカーを通して世界平和に貢献しようとする善人、という化けの皮を被ったド外道。 40年以上も前から世界のサッカーを支配しようとし中学生の影山をスカウトするとは、ある意味この人から始まったと言えなくもない。 影山のせいの全ての根源となった人物。こいつがいなけりゃ大部分のみんなが平和だった可能性が高すぎる。 影山を操ってただけあり、作中での悪人レベルもかなり高い。まあ最終的にはあっさり捕まったが。 そんなに前から世界征服する考えがあるならもっと他にやりようがなかったのだろうか。 登場が遅く活躍期間が短いために影山と違いポッと出な感が否めないが、言いかえればわずかな登場期間の癖に あの影山を操っていた黒幕であり、地球の貴重な資源を戦争に利用し世界征服を企む 何の罪もない大介さんを殺すために影山を利用し殺人(未遂に終わるも、その後も確実にトドメを刺す為に40年も追い続ける) 散々利用した影山は事故に見せかけてガチ殺害(作中唯一の殺人シーンであり実質作中唯一の殺人犯) 選手の家族を雇用と引き換えに実質人質にし、逐一見張って能力データをチェックし選手の心身を崩壊させる 選手の身内にすら呼び捨てされる程に信用がなく、部下は子どもにすら暴言を吐き所有物を勝手に奪い破棄する人間のクズ 選手にとってこれ以上ない夢の舞台である世界大会でドーピングを強要、審判を買収し洗脳も平気で行う 逮捕されても部下が実力行使で警察を攻撃(殺人未遂)して逃れる 何の罪もない人々を仮の物とはいえ住宅地ごと破壊するテロ行為 悪事を行う際に表に出たら「自らは絶対に表に出てこない卑怯者」と罵られる程 ↑の様に言われると、被害者に対し「お前にだけは言われたくない」等と意味不明な屁理屈で反論 散々利用した手下も負けた途端に罵詈雑言を浴びせ使い捨て 再逮捕の際に自らの犯罪行為を正当化せんと血迷った様なセリフをだらだら吐き捨てる(反省・情状酌量の余地が皆無) 等々、数々の外道の限りを尽くした。 自ら手を下していないだけに質が悪く、彼に利用されながら彼以上に重い罪を被らされた者もいるかもしれない(というか影山がその最たる例である。法による罰ではないが…) 設定だけなら作中最悪の糞ド外道であり、スレでは「(影山が死んだのにこいつは)生きてるんだよなぁ」と後味の悪さが嘆かれることも。 一刻も早いご冥福を祈るばかりである。 ちなみにヘンクタッカーも鉄骨落としを使用出来るため、彼が影山に秘伝書を伝授した可能性が高い。 また、チームガルシルドのメンバーも木材落としを使用できる。 中の人の声から、ドモンの師匠ではないかとも言われている。 【関連】 影山 大介さん 鬼瓦 ミスターK 影山のせい ドーピング 強化人間プログラム 【必殺技】 鉄骨落とし